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組 織 図
役 職 紹 介
◇プロデューサー 監督、キャラクターデザインなどメインスタッフの選定に関わり、担当する作品全体を統括します。年間2~3タイトルを担当し、社内、社外の関係各所(クライアント、テレビ局、出版社、ポスプロ関連等)との連絡や交渉など、対外的な顔としての役割を持つと共に、クオリティ、スケジュール、予算のバランス等を司る重要な役職です。

◇担 当 デスクとも呼ばれ、プロデューサーと比べより現場に近く、制作進行5~7名のチームを編成し、アニメ制作の最前線で舵取りを行う重要な役割です。
担当する作品のスタッフ選定に関わり、日々行う話数進行との報連相会議を通してスケジュールやクオリティの確認を行うと共に、部下に対して細かな指示出しや指導など、進行の育成という役割も果たします。

◇進 行 プロデューサーや制作担当の指示のもと、担当話数の完成・納品までを追いかけます。
コンテ段階から関わり、各種設定、作画、背景、仕上、撮影、3Dなど担当演出と連携して一話数、数か月かけて完成まで導くやりがいのある役職です。
苦労も多いけど納品の際には大きな達成感が得られます。
話数制作における全てに関わるため、アニメがどのようにして作られているのか身を持って知る事ができます。
未経験で入社しても、上司や先輩のフォローによって1年程で担当話数を回すことが出来るようになります。
また、JCでは作画部、美術部などアニメ制作に必要なクリエイターセクションを社内に持っているため、直接のやり取りを通して様々な知識を学ぶことが出来ます。
キ ャ リ ア プ ラ ン
前述したように、丁寧に指導、育成しながら、制作のプロを目指せる環境作りに力を入れています。
また、様々なジャンルの作品を年間8~10タイトル制作しており、多様な経験を積むチャンスがあります。
・車輌担当 入社~6ヶ月程度
・進行補助 入社6~9ヶ月 車輌担当と並行して話数進行となる準備を進めます
・話数進行見習い 入社10~18ヶ月 上司や先輩のフォローを受けながら話数を何本か受け持ちます
・話数進行 入社18~20ヶ月 話数進行として単独で受け持つようになり、ここから進行としての
キャリアを積んでいきます
※5年程度で担当捕、早い人で6~7年で担当に上がる人もいます
・設定進行、3D進行 話数進行キャリアを積みながら、一時的に経験する役職です
・制作担当 進行キャリアを積み、入社7~8年程度で担当職を担います
※その他、各チーム内で進行チーフの役割を担うこともあります
ス タ ジ オ 紹 介
◇第1スタジオ制作部 プロデューサー 藤代 敦士 (2003年入社 46歳)
Q. スタジオの雰囲気や、雰囲気作りのために大事にしていることはありますか?
仕事をする場ではあるので、緩くなり過ぎてはいけませんが、かといって上司部下とのコミュニケーションがスムーズに取れないのも仕事に影響が出てしまうので、部下からも上司に話しかけやすい空気感を作れる様に心掛けています。
Q. これまでどのような苦労がありましたか?
限りあるスケジュールの中で作品を納品まで持って行く事に対して、思う様に進まない事は何度もありました。というより、思うようにいかない事の方が多いです。
それは関わるスタッフそれぞれが少しでも良くしたいという拘りから来る事もありますし、突発的なトラブルから来る事もあります。
常に起こった事に対して調整を掛ける事は大変ですが、その分良い作品が出来上がった時は嬉しいものです。
Q. 部下との関わりで大切にしていることはありますか?
作品状況は1日1日常に目まぐるしく変わっていくので、日々の状況確認やコミュニケーションは大切にしています。
スケジュールが切羽詰まっている時にこそ声を掛け、納品が終わったらお疲れ様を言い、労う事を忘れない。
アニメをつくる上で、関わるスタッフの数は膨大です。
部下に限らず、ちょっとした事の積み重ねが人との信頼につながって行くので、そういった事はこれからも大切にしたいです。
Q. これから制作する作品に対する意気込みをお願いします!
4月番の「男女の友情は成立する?いや、しないっ‼」は高校生のラブコメを描いている作品です。
久し振りのTheラブコメといったタイトルなので、それぞれのキャラが魅力的になる様、鋭意制作しているので楽しみにしていて下さい。
また、もう少し先になりますが「ワンパンマン第3期」も着々と準備を進めています。
4月番とは180度違う内容ですが、人気タイトルでもありますし、期待値も高いと思いますので、その期待を裏切らない様頑張りたいと思います。

◇第2スタジオ制作部 プロデューサー 鈴木 薫 (2005年入社 45歳)
Q. スタジオの雰囲気や、雰囲気作りのために大事にしていることはありますか?
第2スタジオは会社の持ちビルとして存在してます。
清掃員や警備員が巡回することがないので、全員で掃除や設備の故障や不備がないか、自分たちで管理することになります。
自分たちの居場所を作り守っているという意識がつくと仕事にもメリハリが付くと考えているからです。
Q. これまでどのような苦労がありましたか?
一つのタイトルを作るには膨大な時間と人間が関わっています。
舵取りがメイン業務ですが、良きチームワークが質の良い画面になると思っています。
自分の拘り、好き、をいかに共感してもらい、チームを引っ張っていくか。
苦労しないと、満足のいく物はできないですからね。
Q. 部下との関わりで大切にしていることはありますか?
職場の雰囲気を良くする第一歩は、社内コミュニケーションだと思ってます。
透明性のあるコミュニケーションで信頼関係が築かれチームワーク強化に繋がってると考えます。
どんなに忙しい瞬間でもお互いに声を掛け合って支えあっていける環境を心がけてます。
Q. これから制作する作品に対する意気込みをお願いします!
ダンまち5期の最終話のV編直前にこちらのコメントを書いています。
もうすぐ終わるという達成感と、次の話数はないのか…と、もの寂しさを感じてます。
次回タイトルは『無限ガチャ…』長いタイトルなので省略Verで!
「復讐」がコンセプトのタイトルです。
チーム一同フルパワーで作成しております。
最後に「とあるシリーズ」の制作も入り始めてます、こちらもしっかりと土台を固めて望む所存です、もう少々お待ちくださいませ。

◇第3スタジオ制作部 プロデューサー 松尾 洸甫 (2008年入社 38歳)
Q. スタジオの雰囲気や、雰囲気作りのために大事にしていることはありますか?
第3スタジオはJC本社と駅をはさんで反対側のビルにあり、3スタ制作部・美術部・CG部がある約70名の大所帯です。
そのため大事にしていることは「挨拶」です。自分が所属する部署内だけでなく、部署の垣根を越えて積極的に皆実行してくれています。
もうひとつ意識していることは制作チームの一体感です。「和して同せず」の会社方針にもあるように個々がしっかり職責を果たしながら協調・協力しなければアニメは作れません。そのため定例ミーティングだけでなく、日常的にコミュニケーションが取りやすいような座席配置にしています。
またCG部とのコラボで最新のCG技術を活かした作品作りに強みがでるように頑張っています。
Q. これまでどのような苦労がありましたか?
第3スタジオは発足して1年の最も日の浅いチームであり、現在制作能力の強化をはかっている最中です。そんな中、この1年間で『死神坊ちゃんと黒メイド』『デリコズ・ナーサリー』『ハニーレモンソーダ』と立て続けに作品制作に取り組んできました。
まさにチーム全員精一杯背伸びしながらという感じでした。その分苦労も、疲労も、
嘆き(!?)も多く大変でしたが、頑張ったことは自身とチームの成長に繋がったと信じています。
Q. 部下との関わりで大切にしていることはありますか?
部下との関わりは画一的ではなく一人一人の個性や能力に合わせた対応を心がけています。
Q. これから制作する作品に対する意気込みをお願いします!
現在、次回作『多聞くん今どっち!?』を鋭意制作中です!
これまでもこれからも、視聴者に対して、スタッフに対して真摯に誠実にをモットーに作品制作に取り組み続けます。
チ ー ム 編 成
◇シフト制 JCではAシフト(10時~20時頃)とBシフト(12時30分~22時頃)のシフト制を採用しています。多くの社内部署や外注クリエイターと関わるため、長時間労働とならないよう配慮しています。
◇チームでの取り組み 制作の現場は、刻々と状況が変化していくため、同僚や上司といつでも報連相できる環境づくりを心がけています。
車輌担当
入社から3~6ヶ月は車輌担当として、アニメ制作に必要な素材の配送や回収を担当します。その間、安全運転講習、上司の運転同行などを通して運転技術の向上や周辺地理への理解も深めます。
※ 車輛担当という段階を作ることで事故が大きく減りました。

またこの間は進行補助として実作業に関わり、話数進行への準備段階としています。
並行して座学で進行実務講習を定期的に行います。
ミーティング
毎朝ミーティング、週1回ミーティングなど、チーム内で作品スケジュールの共有や、
業務関連の情報共有を行います。
リアルタイムなコミュニケーション
開放的な座席配置を意識しており、顔を合わせながら担当と進行がこまめにやり取りできる環境で、社内チャットなど各種ツールを活用して、リアルにタイムリーにコミュニケーションできるようにしています。
チーム内外での助け合い
チーム内で各話数の進捗状況を共有し合い、チームメンバーで分担して助け合います。
同様に複数ある他チームとの助け合いを話数単位・クリエイター単位で行ったりしています。
部 署 と の 交 流
◇全部署含めた交流 作品制作上必要とされる部署間のやり取りだけでなく、年末懇親会など全社で集まる行事もあり、部署を超えた交流ができます。
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