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充実した会社組織
設立40年の安定と実績
1986年の設立から約10年は当時隆盛を誇ったOVA(オリジナルビデオアニメーション)を中心に制作、1990年代後半からは深夜枠を中心に増加したTVシリーズをメインとし、以来多くのヒット作に恵まれた。2010年以降は年間8クールから10クールの作品を安定的に制作している。
<累計制作作品数(2025年7月現在)>
  OVA:106 TVシリーズ:191 劇場公開作品:17 他イベント上映作品など。
  ※作品タイトル等はこちらをご覧ください。

プロダクション工程が揃う制作現場
「アニメ制作の主要な部門を自社内に」との設立時方針のもと、制作部に加えて作画部、仕上部、続いて美術部、撮影部を立ち上げた。1990年代終わりから2000年代初頭にかけては業界のデジタル化に伴い、仕上はセル画からデジタルペイント、撮影はフィルムからコンポジット、背景は画用紙からPhotoshopへと変遷。また2010年位からアニメ工程に幅広く関わるようになったコンピュータグラフィックスを中心としたCG部を立ち上げ、アニメ制作に必要な部署がほぼ揃うこととなった。また、プロダクション工程には直接関与することがない経理・総務・スタッフマネジメントにも力を入れる事によってルーズになりがちなアニメ業界にあってもモラルハザードなどを起こすことがないスタジオとなった。(2025年9月現在 正社員数約240名)

武蔵野にあるスタジオ
弊社がある武蔵境駅周辺には緑豊かなケヤキ並木や多目的図書館「武蔵野プレイス」、また駅正面にはコンパクトで便利な商店街「すきっぷ通り」などがある。少し足を伸ばせば都立小金井公園もあり都心に近いながらも穏やかで落ち着いた環境でこれぞ「武蔵野」という趣がある。
本社と第1スタジオのあるスイングビルは駅正面(徒歩1分)に位置し、第2・第3スタジオも駅周辺にあるため、スタジオ間・部署間の連携や交流がはかりやすい。
近年では地元中学校の職業体験受け入れや自治体主催イベントへの参加など、地域貢献活動にも力を入れている。
北口駅前 ケヤキ並木 武蔵野プレイス すきっぷ通り
安定した作品制作体制
制作チーム制
制作プロデューサー・制作担当を中心に1ライン8~10人の制作4ライン+プロジェクトチーム2ラインを有した制作チーム制を取っている。
常時4作品+αが並行して制作されており、年間8クールから10クールの作品を制作している。
会社規模のセクション
制作を補助する為に少人数から始まった部署も現在は全ての部署が1つの会社といえる規模を持っており、安定した制作体制に大きく貢献している。
※セクション紹介ページへ

多様なキャリアマップとメインスタッフ登用
ジャンルを問わず多くの作品を制作している為、様々な体験・自身のキャリアに役立つ経験を積むことが出来、作画監督・美術監督・色彩設定・撮影監督・CGディレクターなどの登用機会も多くある。また入社3年以上の社員であればキャラコンペや演出養成研修などに参加することもできる。
社内キャラコンペ 作画部社員が参加できる新作のキャラクターデザインの選考会。これに通れば当該作品のキャラクターデザイナーとして登用される。また参加者全員に対してプロデューサーからの講評・指導会があり、選出が叶わなかった場合でも別作品でキャラデに登用された前例もある。
演 出 研 修 制 度 部署を問わず本人希望もしくは上司推薦の上、実施される6ケ月間の演出家養成プログラムである。監督や社員演出の演出助手を務めながら定期的に座学も受け、演出の適性を認められれば演出部に転籍となる。
他部署体験制度 自身の業務を滞りなく行なっている事が前提であるが、上司承認の元、他部署の業務を体験的に学ぶことが出来る。
※原画社員、美術社員に対する3DLO研修、制作社員に対する撮影部体験など。
新卒採用と育成の実績
新人育成
設立以来、新卒者を中心に採用してきたので、上司・指導担当者に新人育成の経験値が蓄積されている。よって効率的な指導が受けられ、安心感、信頼感のもと着実に成長できる。特に入社初年度は定期的な講習・指導添削会などがあり、日常的には週報などをもとに直属上司によりきめ細やかに指導される。
また制作部では日々行われるショートミーティングで各話数の進捗状況の確認・進行へのアドバイスがある。新人はいきなり話数進行の責務を負わされることは無く、入社3ヶ月は運転・地理の習熟や外注・フリースタッフなどとの応対を学ぶための車輌班、次に補助進行として先輩につき、徐々に話数進行にステップアップしていく。
社 内 環 境
バランスの取れた社員構成
設立40年の歴史を持つ会社だが、200名を越える社員の平均年齢は31.6歳(2025年9月現在)。20代から60代のベテランまで第一線で活躍している。新風を吹き込む20代、中核を担う30代、40代、熟練の技術を発揮する50代以降とバランスのとれた社員構成で、技術のみならず経験値・知識の継承がしっかり行なわれている。

健康管理
嘱託産業医により毎月実施している衛生委員会や定期的に行なう健康相談会、年一回の指定病院にて行う全社員対象の健康診断及び予防接種など社員の健康管理にも注力している。

時間管理
シフト制を採用
朝10:00始業のAシフトと夜間対応が必要な場合の12:30始業のBシフトを併用し、社員が連続長時間勤務になることを避けている。
就業時間
23:00を最終クローズとしている。業務上やむを得ず23:00を越えたい時は事前申請し、承認を得ることが必要となっており、アニメ業界からイメージされる「長時間・深夜・徹夜作業」といったルーズな業務形態は改善されている。尚、休日出勤についても振休取得を前提とした事前申請制を採用している。

社内コミュニケーション
社内通信での情報共有、社友会旅行や懇親会などでの社員間コミュニケーション・交流の機会がある。
社 内 通 信 制作担当から作品ごとの進捗状況、先輩社員から若手社員へのアドバイス、総務から通達や指導、スタジオマネージャーからの連絡など、週4日程度社内向けに配信し社内の一体感をはかっている。
社友会旅行 社友会幹事が用意した複数の行先から希望の場所を選択でき、それぞれのグループ毎の日帰り
小旅行。
例)2024年度:山梨、静岡、千葉、都内の4コースの中から選択
社員懇親会 弊社のあるスイングビル最上階のホールを使用し、立食パーティー形式の社員慰労懇親会を年2回程度開き、社員間の交流・コミュニケーションをはかっている。
作品打ち上げ 各作品完成終了時にプロデューサー主催で行われる作品スタッフ慰労会がある。
そ の 他 随時、お花見やハイキングなど、有志発案で参加自由のイベントが開かれている。
サイパン旅行 スパリゾート宿泊 屋形船遊覧
春の懇親会 納涼会 冬の懇親会
お花見(小金井公園) ハイキング(高尾山) 紅葉狩り(昭和記念公園)
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